フリント領  
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メルンテーゼにある一領地。
領土の殆どが森に占められており、町の北方には鉱山がある。
中心にあるフリントの町は多くの人間やエンブリオ達が暮らし、
かつてこの地を開拓したブレイズバース家が代々治めている。
当主は13代目ヘクター・ブレイズバース。

土地
先述通り、ほぼ森が占めている。

フェアリー族が力を持っている『ヒナギクの森域』と
サラマンダー族が力を持っている『カンランの森域』に別れ、
両種族がナワバリ争いをしていた時代からその名が残っている。

カンランの森域奥地に鉱山へと続く道、
ヒナギクの森域南に王都へと続く道がある。

住人
中心の町に人間とエンブリオが共住している。

エンブリオの中には町に暮らすものもいれば、
人里離れた森や鉱山に生息しているものもおり、
一部の区域は人間の立ち入りが禁止されている。

営み
住人は農耕や森での採取、狩猟によって日々の食糧を得ている。
また、その際用いる道具は森の木や鉱山で採れる鉄から作られる。

■一揆後の町の変化 (商業都市ハッサレー)

近年、商業都市の協力を得て王都や周辺地域との交易が始まった。
様々な物資や文化が定期的に町まで運ばれ、各地の商人や旅人も多く訪れている。

フリントには娯楽が少なく、古くから読書が嗜まれていたが
ハッサレーの商人ギルドや王都の出版社が訪れる内、
「自分もかいてみた」と束の原稿をいくつも持ち込む領民が現れ、
町ではちょっとした作家ブームが起こっている。

■フリント領における「黒い森の伝説」 (黒い森テロドプロイ)

”フリントの森の奥は「コクタンの森域」と呼ばれ、おそろしい怪物が住んでいる。
 怪物はおおきな体におおきな口を持ち、人を丸のみにしてしまうという。
 森を歩く時は気をおつけ。耳をそばだて、暗くならぬ内に家に帰りなさい。”

フリントの子供達に言い聞かせられている話。

その昔、コクタンの森域付近に大きな怪物が現れた。
程なく怪物は去ったが、その時古くより森に住んでいた魔女は
怪物によって殺されてしまった、と、伝えられているが。

真相は誰も知らない。ただ一部の人を除いては。

■森が導くもう一つの場所 (迷い森の里ジャドゥーラ)

そのような恐ろしい話が伝わるフリントであるが、一部の住人の中には進んで森の奥へ入る者がいる。
領を往来するニコルソンという個人商と、領の主である。
その者達だけが知る道を辿ると、コクタンの森域ではなく「迷い森」と呼ばれる場所に着く。
更に奥には洋灯の番人が守る里があり、フリントの商人は定期的にそこで商売をしている。
近年ではジャドゥーラの職人に、町への出張依頼も出されているようだ。

ある代の領主の子が森に迷い込んだ際、ランプの灯を頼りに庵を見つけ、
案内人に帰してもらった事を切欠に交流が生まれたと領主家では伝えられている。
里へは鉱山の鉄鉱石を売り、それを元に作られた農具や武器をフリントの民が使う。
ガリバーヴォルクの銘が彫られたこれらの加工品は領民に信頼され、長く愛用されている。

■稜線で表される北方の地 (ラージン領、リンテントポーゼ領、傭兵の村エクエス)

フリントの北に隣接するラージン領、並びにリンテントポーゼ領は地図上ではそう距離はないが
高い山脈によって隔てられており、北側と南側で寒冷の差が大きく開いている。

かの地に向かうには厳しい山越えか、黒い森を抜けていくしか近道はなく
商人や旅人の間ではまずフリントの町で装備を整え、エクエスで傭兵を雇い、
北へ向かうのが一つの定石となっている。

メルンテーゼの北の方に位置するフリント領が比較的温暖な気候であるのは、
山に寒気が遮られている為か、サラマンダーの多い土地である為か、諸説ある。

その他
一揆から何年か経った後のフリント領です。
想像で書いている為、ここに挙げさせていただいた他地域の
本当のその後と設定が異なる場合があります。本家を確認くださいませ。

ゲームを運営してくださったりすさん、
分割世界事典を作ってくださったいさなさん、
設定合わせに承諾してくださった各地域のPLさん、
本編で関わってくださった皆さん。

本当にありがとうございました!!

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Eno.71、Eno.846の出身領地です。

他地域との交流が少ない為知名度はありませんが既知設定はご自由に。
(記述にある交流関係はPLさんに許可を得てたりします)
RPGによくある町の一つみたいな感じです。
町のイメージは コッツウォルズ で検索するとそれに近いかもしれない。
記入者 mirry1p
 No.212



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shiromuku(hu1)NOTEBOOK version 2.30